Ren’Py改造メモ(5)

セーブ、ロード画面のページ移動をトグルにする

Ren’Pyのセーブ、ロード画面でのページ移動を改造します。

その前に試してみてほしいのですが、Ren’Pyのセーブ、ロード画面のautoぺージを開き、Nextボタンを押してください。
Quickページを越えて1ページに移動してしまったでしょう?
これはデフォルトのconfig.has_quicksaveがFalseになっているためです。
なので適当な場所に以下のコードを記述します。


init python:
        config.has_quicksave = True
 

また、Ren’Pyはデフォルトでは8ページまでしか表示しませんが、実はNextボタンを押していけば無限にページを移動します。
これが嫌な人はscreens.rpyでFilePageNextの引数に例えばmax=8(任意の数字)を指定しておきましょう。
後述するプラグインを使用するならこの処理は必要ありません。

さて、Ren’Pyにセーブ、ロード画面のページ移動を最後までいったら最初へ、最初までいったら最後へ移動するようにして欲しいので、それようのプラグインを 作成しました
配布場所から、TogglePage.zipをダウンローダしてください。
解凍してTogglePage.rpyをgameフォルダに入れれば勝手に動作します。
最大ページ数を変更したい時は4行目の変数max_pageを変更するとよいです。

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です